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2024年2月27日火曜日

3月と4月以降の予定


もう既に3月直前になっておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

近所でも梅が満開になって来ております。少し早いような気もしますが。

2月中旬まで多忙状態が続いておりましたが、出講仕事が2件ほどキャンセルになり、4月頭ぐらいまで時間に余裕が出来ております。

ご予約して頂き易くなっておりますので、この機会に是非ご利用ください。

4月からは新学期の出講が始まり、平日は基本、月曜午後と木曜全日が空いている状態になります。

夏前から開講できない日が増える可能性もありますので、お早めにご連絡ください。

詳しくはホームページのスケジュールをご確認ください。

2024年1月7日日曜日

あけましておめでとうございます

 


2024年、明けましておめでとうございます。

とはいえ、今年は元旦から色々世の中起こり過ぎて、めでたい気持ちになかなかなれないスタートですが、始まった以上は何とか乗り切るように精進するしかないという思いです。

そんな1月ですがまだしばらく平日の出講業務があって、教室のご予約が難しいのですが、月・木曜の午後15時以降は時間が取れる機会が多いので、ご希望の方はご連絡いただければ幸いです。

では、今年もよろしくお願いいたします。

2023年12月29日金曜日

iPhoneを「らくらくホン」にする

iOS17の機能で「アシスティブアクセス」というものがあり、これを利用するとiPhoneのインターフェースを通常のものから機能限定した「簡単アクセス」風に変更できるようになっています。

どうしてもパソコンやスマホなどは操作が理解できないという方もいる中で、その利用頻度は必須レベルに多いので、こういう機能があるのは当然となるでしょうね。

Androidスマホの場合はインターフェースのカスタマイズは比較的柔軟に行えるので、iPhoneでようやく出来るようになったのは遅過ぎるようにも思いますが。

私の使用しているiPhoneのホーム画面です。
通常はこのような形でアプリのアイコンやウィジェットという小型アプリが表示されています。

「設定」アプリの「アクセシビリティ」の項目を選びます。

「一般」の項目に「アシスティブアクセス」がありますので選択します。

端末のPIN番号以外にアシスティブアクセス管理用のパスコードを作る必要がありますが、作成後にアイコンの配置方法と配置するアプリの選択を行う画面が表示されます。
使用頻度の高いものや必須と思われるアプリを選択しておきます。

(アシスティブアクセス画面ではスクリーンショットが撮れないのでこの画像はアップルのサイトからの引用です)
再起動後に画面が切り替わり、大きなアイコン表示のインターフェースに切り替わります。
表示を元に戻す事も可能です。(機種により操作は異なるようです)


 アプリアイコンが大きく、表示制限を行えるだけでなく、Apple製のアプリの場合は機能も限定化でき、例えば通話であれば連絡先の限定を行えたり、カメラアプリも機能限定させたりする事が可能で、子供用にも使えるかと思います。

機能を最低限にして、デジタルデトックスというのもいいかも知れませんね。

2023年11月19日日曜日

VLCをiOSで使う

 昨年からiPhoneユーザーになったのですが、音楽プレイヤーとして使う際に、今はサブスクリプションでストリーミング再生という形式が当たり前になっているせいか、iPod時代からのサウンドファイルの利用がなかなか面倒な感じになって来ているように思います。

iPhoneとWindowsだとiTunesが利用可能なのでPCを母艦としてiPodと同じくケーブル接続して転送という事になるのですが、このiTunesがどういう事か妙に動作、特に起動に関して不安定で、起動時間がどんどん遅くなるのです。(これは私の仕様環境の問題もあるのかも知れませんが)

また、何度かPCを変更する度にiTunesのインストール、サウンドファイルの読み込みを繰り返しているうちに、iTunesによる楽曲のフォルダ分類が変わってファイルが管理しづらくなったり、結構混沌とした状態になっております。

iPod Touchを愛用していた時は同一の無線LAN上であれば自動でiTunesへの楽曲追加をデバイス同士で同期してくれる機能があったのですが、どうもそのような設定項目が同じようにあるのに、自動同期が行われないのも困りました。

Android系の端末であればUSBで接続した端末に直接フォルダごとファイルをコピーすれば音楽アプリで自動的に認識してくれる手軽さがあったのですが、セキュリティ面ガチガチのiOSはそういう事は出来ません。

で、何か良い方法はないものかと探してみると、VLCのiOS版でネットワーク共有が可能ではないですか!

早速使ってみました。


VLCメディアプレイヤーは元々ネットワークビデオ配信用のプレイヤーソフトで、様々なOSで利用できるオープンソースのアプリケーションソフトです。

かなり多くのビデオ・オーディオエンコーダーに対応しており、一般的な映像・音楽ファイルのほとんどが再生出来るとても便利なアプリです。

映像再生が主たる機能ですので、音楽再生に関してはどうかと思っていたのですが、基本的な機能は充分です。


オーディオのアイコンをタップするとアルバム・アーティストなどでファイルのソートが可能で、プレイリスト作成も可能。
ランダム・リピート再生にスリープタイマー、10バンドイコライザーなどかなりしっかりしています。


肝心のファイル転送ですが、アプリ側でネットワークの設定で「WiFiで共有」のスイッチを入れて、表示されるアドレスを同一LAN内のPCブラウザに入力すると、ファイル共有ページが開きます。

後はそのページにファイル・フォルダをドロップすれば自動でファイル転送が始まります。

また、iTunesを開いて楽曲一覧表示からページへドロップしても転送されるのも地味に便利です。

ただ、VLC自体が再生時に時折フリーズしたりする事があり、やや不安定さもありますが、永遠にAppleのエコシステムにとらわれて行くのもどうかとなというのもありますので、この程度の自由さはあって然るべきかなと思います。

2023年11月5日日曜日

11月になりました

出講先から見える京都タワー


11月になり、どんどん涼しくなると思いきや、夏が戻ってくるという、一体どういう状況か心身ともに混乱する毎日です。

10月から平日の多忙期に入り、月末にやや慣れて来たかと思ったら、11月から更に忙しくなるという状況です。

それでも合間に教室のレッスンを挟みながらボチボチ何とかやっております。

11月からは月曜のご予約がほぼ不可能という状況で、更に限られた運用状況ではあります。

ただ、合間合間に可能な日もありますので、ホームページのスケジュールを是非ご確認いただければと思います。

ところで、先日11/3は世間的には文化の日の休日でしたが、出講先の学校は通常授業でした。

ハッピーマンデー以降、授業日数の確保もあり祝日の授業もこの10年は多くなっていますね。

なので、連休ではなくなったのですが、昨日、タイミングを見計らって、5回目のワクチン接種に行ってきました。

なので、この連休のほとんどは腕の痛みと共に自宅でジッとしております。

2023年10月11日水曜日

アップデートの季節

毎月恒例のWindowsのセキュリティアップデートが10/10から配信されているようです。

丁度当日に教室のPCでWindows Updateを起動していたのですが、かなり大量に更新があったのか相当に時間がかかりました。

バックグラウンド処理でPCの使用中にファイルをダウンロードしておいて、後程再起動を促すように表示が出るかと思いますので、キリの良いところで再起動して最新の状態にしておきましょう。


それに、Adobeの2024年版のアップグレードも配信されていますね。

仕事で使うアプリの殆どが2024版なっていますが、Webサイト作成アプリのDreamweaverが2021のまま更新されていないですね...。
やはり主流がVisual Studio Codeになってしまって、Webアプリ開発もVisual Studioが中心になった今、遂に消滅する方向なのでしょうかね...。
個人的には結構扱いやすいアプリだと思うのですが。


特に現在、出講先の授業でメイン使いのAnimateは2024になっていますが、新機能は多くなく、マイナーアップデート的な感じですかね。特に問題はなさそうです。

2023年10月9日月曜日

レトロPCという魅力

 

Computerific Chaos! Vintage Computer Festival Midwest 2023
From LGR

上の動画は海外のテック系YouTuberの「LGR」で先月公開されたヴィンテージPCのイベントの模様です。

海外では80年代のホビーコンピュータの市場が現在でも小規模ながら存在しており、最新のソフト・ハードウェア、中古パソコン・周辺機器の流通などかなり盛んに行われているようです。
特にアメリカ・イギリスはそのような情報を発信している愛好者も多く、このイベントは毎年シカゴで行われているもののようですね。

海外にはこういうヴィンテージPCなどの博物館が各地にあったりと、このような技術的な遺産を残すだけでなく、現役で活用する流れが寝付いているようにも思えます。

日本にも有志による蒐集・保存を行う団体などがありますが、まだまだ大規模なものではないように思います。

【イベント】第13回 マイコン・インフィニット☆PRO 68K
From ナイコンさんいらっしゃい!

こちらは日本のヴィンテージPCのイベント「マイコン・インフィニット☆PRO 68K」の様子です。
国産の80年代のホビーパソコンやゲーム機が最新技術でカスタマイズされていたり、自主製作のソフト・ハードウェアの販売などを行っているようです。
海外と比較すると、小規模な印象はどうしてもありますね。

コンピュータの発展はとにかく速くて、人間がその使い方に成熟する前に、先へとドンドン進んで行ってしまいます。
スマートフォンもそうですが、結果としてユーザーにとってオーバースペックなモノが標準になってしまって、機械に翻弄されてしまうようになりがちです。

レトロPCに見られる魅力というのは、テクノロジーが丁度、手の内にあって、思うようにコントロールできるという点なのかも知れません。

2023年9月30日土曜日

10月以降のスケジュール他


10月目前で今年も残り2か月というのに、未だに30度近い昼の気温とは、本当にどうなってしまったんでしょうね。
教室玄関にねむの木があるのですが、今年は花が咲きませんでした。
これから秋がちゃんと訪れてくれるのでしょうか?

さて、10月からは以前にお知らせした通り、平日の開講が京都・大阪への出講の為に難しくなっており、夜間と月・木の午後3時以降、または火曜の午前11まで、土・日・祝日が開講可能となります。
特に月・火・木曜は不可の場合も多く、ご希望の方はホームページ掲載のスケジュールを必ずご確認いただければと思います。

ただ、来週の10/6(金)から10/12(木)までは時間に余裕がありますので、ご予約しやすくなっております。


また、9月中に終了する予定の近鉄生駒線を跨ぐ歩道橋の工事が12月まで延長されたようですので、菜畑駅方面からお越しの方は、上の迂回路をお使いいただくよう、よろしくお願いいたします。

以上、ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

2023年9月28日木曜日

MMLって知ってる?

MSXA:音楽もされていたそうですけど、やはり最初はMSXで?

宮内:趣味でずっと作曲していますが、最初はMSXに音源が入っていたからで。今でも作曲するときは便利だから、MMLでメモを取ったりします。

※MMLとは「Music Macro Language」の略で、MSXをはじめ昔のパソコンで音を鳴らす際に使われる、楽譜をテキストとして書く書式のこと。ドがC、オクターブがOの後に数字…と省略が激しい。一見してワケの分からない「V15L4O5@47cdefgab>c<」みたいな謎の文字列だが、打ち込んで、パソコンがきちんと音楽を演奏してくれると、不思議に感動する。そんでハマると。簡単にメモれるのでトイレでも電車の中でも良いメロディが思いついたらレッツMMLだったりするそうだ。
 
「米国育ちの神プログラマー? 日本SF大賞作家のMSX愛がスゴい!:MSX30周年」

https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/619/2619044/ 

古めの記事がおすすめされて来たので読んでいたら、MMLについて書いてあって懐かしく思ったりしました。

私の最初のパソコンはいわゆる国産8ビット機という80年代のパソコン・マイコンブームの中心的な機種の一つでもあったMSX1でした。

記事にあるMSX2+よりも前のローエンドな機種で、音源は音色の指定できないトーン音源(PSG)の3和音(同時3音発声)というものでした。

当時のパソコンにはいわゆる「OS」は入っていなくて、プログラムを入力するBASICインタープリターが表示されます。

例えばファイルを開くなどの操作はこの画面にBASIC言語でコマンドという構文を書く形になり、パソコンに対する操作を箇条書きにしたプログラムのリストを記述する事で効率良く作業をさせたりする事が出来るようになります。

MMLはサウンド関連のコマンド構文でこれを記述する事でパソコンに自動演奏させる事ができるのです。

元々音楽は好きだったので、プログラムを記述すると即座に音楽として演奏してくれるMMLは大のお気に入りで、色々プログラムを作り散らかしていました。

特に楽器が弾けるわけではなかったのですが、採譜用に安いキーボードを買って、音楽の授業で勉強した程度の知識で楽譜を作って、譜面見ながらコードを入力するのが面白かった記憶があります。

その後、FM音源内蔵のミドルクラスパソコンのFM77AVに買い替えて、同じようにBASICで色々作っていました。

今はグラフィカルなプログラミング言語とも言える「Scratch」やHTMLやCSSのWeb用の言語、Javascriptなど様々なプログラム言語に触れる機会が増えていますが、プログラミングが楽しかったのは子供の頃の「特に役に立たないかも知れない」プログラムの製作だったかもしれません。


2023年9月26日火曜日

バッテリーの膨張

酷暑が続いたこの夏ですが、先週辺りから徐々に涼しくなって来たかと思いきや、昨日からまた徐々に暑さが戻ってきている感じです。

その暑さで、7月末に自宅で使用しているノートPCのバッテリーが膨れ上がり、トラックパッドとキーボードの下部を内側から押し上げる状態になりました。


分解して、バッテリーを取り外して、電源で使えるようにはなったので良かったのですが、また今日、昨年まで良く使っていたAndroidタブレットのバッテリーが膨張して、駅長画面を持ち上げていました。

流石にこれはどうしようもないので、内部のデータを全てクリアして、お蔵入りにしました。

元々バッテリーの劣化が著しい状況だったので、何かしらのダメージがあった所に夏の暑さでバッテリー内にガスが充満してこの数日で一気に膨れてしまったのでしょうね。

しかし、バッテリーに関してはホント謎な部分が多くて、このタブレットやパソコンは5年ほど使ってきたものですが、2016年から愛用して来ているKindle Fire HD 6タブレットのバッテリーは未だに問題無く、一度の充電で1日は普通に持つ感じです。

かなり酷使している機種ですが、驚く程に頑丈で、電子書籍や動画鑑賞、ドキュメントリーダー用途ならほぼ問題無く使えます。

低価格帯でも品質が良いのでしょうかね?そういう意味では大手メーカーの安心感というのはあるのかも知れません。(内部の製品はそう大差無い様にも思うのですが)

2023年9月25日月曜日

「ペイント」の大進化?

 ついに「ペイント」にレイヤー機能が追加予定&透過PNGもサポート - GIGAZINE

https://gigazine.net/news/20230919-windows-paint-layer-transparency-png/

明日9/26に配信開始されるWindows11の大規模なアップデートで機能強化された「ペイント」アプリが実装されるのではと、話題になっているようです。

上記の記事では日程までは明らかになってはいませんが、先週末あたりから噂が出ていますね。

背景切り抜き、透過イメージ作成、レイヤーでの合成画像作成が可能になるという事は、Photoshopのようなフォトレタッチソフトに迫るアプリが最初からOSに組み込まれているという事になってきます。

元々、画像サイズの変更などは出来ていたので、写真をフォトアプリで簡単に補正して、ペイントで切り抜き合成などしてアートワークを作成して、サイズ指定を行ってから目的に合わせた画像フォーマットにする、なんていう事も可能になるかもしれません。

業務で使用するのはなかなか難しいかと思いますが、ちょっと個人的に遊びで画像作る分に関しては問題無いのではないかな?

実際のところ、今やスマホアプリの方が画像の扱いに関してかなり本格的なものも多いので、若干の今更感はありますが、画像の扱いに関して敷居が低くなるのは良い事だと思います。