2013年12月8日日曜日

8ビットパソコン

最近は出来る限り教室に滞在するべく、不定期ですが火・水曜の夕方と土曜の午後は授業がなくとも教室にいるようにしています。
もちろんこれら以外の日も授業や相談の予約があれば居るのですが。

教室に滞在している間は、直接、教室に受講に関するご相談で来て頂いても問題ないので、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
ただ、必ず居るという訳でもないので、事前に確認の連絡をお願いします。

また、基本的には開講スケジュールに沿って運営しておりますので、是非ご確認下さい。

さて、今日は日曜でしたが、昨日教室に行かなかったので、作業に来ておりました。
ちょっと個人的な事で、今から30年前のパソコンを設置して起動テストしていました。
一番古いものが小学校5年か6年の頃に購入したMSXパソコンなので、30年以上前ですね。
上の画像のモニタに表示されているのはそのMSXパソコンのデモ画面です。
そう、ちゃんとまだ動作しております。
画像にあるのは日本ビクターのMSX規格パソコンのHC-7というキーボード一体型のモデル。
昔はこのキーボードと本体が一体化したデザインは多かったですね。
性能的には低いのですが、使いやすさや価格のお手頃さが特徴的でした。

もう一台その下にあるのがデスクトップ型の富士通FM77AV40。
FMシリーズはずっと昔から続いているんですよ。
これは当時としては画期的な4096色の同時発色が可能でOSを変更すると約26万色まで発色数が拡張できるグラフィック重視型のパソコンでした。
ただ、現在のパソコンは24ビットカラーと呼ばれる約1677万色の発色が可能ですので、当時としては、ですが。
初めてMacintoshでグラフィックをやり始めた時の発色数が3万色程でしたので、それがたった15年程前の話ですので。
コンピューターの進歩は速いです。

暫くは教室にこのまま置いておく予定です。
もし、このような骨董パソコンに興味がありましたら、お越しいただければ動作しているところをお目にかけましょう。

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