2015年9月26日土曜日

Pixlrシリーズ

モバイル用の画像処理アプリとして「Photoshop Express」「Snapseed」を紹介しましたが、更に紹介したいのが「Pixlr」というアプリです。

Autodesk Pixlr


かなり多機能なので細かな解説は次回にしようと思いますが、今日は大まかな説明を。

「Pixlr」は主に4つの形態・バリエーションで展開しています。

  • Pixlr Editer:Adobe Photoshopのようにレタッチや合成の出来るWebアプリケーション
  • Pixlr Express:簡単な操作で画像加工が出来る「Photoshop Express」のようなWebアプリケーション
  • Pixlr Mobile:iOS/Android/Windows8用のフォトレタッチアプリ
  • Pixlr Desktop:Pixlrのデスクトップアプリケーション版
Photoshopのようなインターフェースと機能を持つ「Pixlr Editor」
Webブラウザ上で動作する「Webアプリケーション」

モバイルアプリと同じように簡単な操作で加工が出来る「Pixlr Express」
これもWebブラウザ上で動作している

Google Chrome用アプリ「Pixir Touch Up」
基本はWebアプリ版のExpressと変わらない印象
ネットに繋がっていないオフラインでの動作が可能

記憶では最初にPixir Editorの原型がネットで公開され、色々な派生バージョンが出てきたと思います。
Webアプリなのですが、PC内にある画像データの編集が可能で、PCへ保存する事も出来、現在だとクラウドへの保存なども可能。
Google Driveの新規書類作成でフォーマットが準備されている程です。

GoogleDriveで新規書類を作るメニュー
Pixlr Expressの項目がある

基本無料で使えますので、画像を加工してみたいという方は使ってみる事をお勧めします。
ちなみにAutodeskはCADや3DCGの世界では非常に有名なデベロッパーです。
ですので無料とはいえ非常に完成度が高く、本格的な作業が出来ます。

次回はモバイルアプリ版をご紹介しましょう。

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