2025年9月18日木曜日

Windows10を1年サポート延長する

やじうまの杜
タダで「Windows 10」を1年間延命できる「ESU」の登録が開始されたので試してみました

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/2033815.html

詳しくは「窓の杜」様の記事をご参照ください。

Windows10が2025年10月中旬以降、セキュリティサポートのアップデートが終了する事になって、Windows11へのアップグレードが必須になります。

元々Windows10はこれ以上のナンバリングでのアップグレードバージョンを予定していなかったはずで、AppleのMacintoshと同じく名前を変えずにバージョンアップしていく予定でした。(MacOSXも今月からMacOS26と年単位のナンバリングに変わるようですが)

Windowsがナンバリングを復活してWindows11に変わったのは主にハード・ソフト共のセキュリティ強化の為で、古いPCを対象から大きく切り捨てて行く必要があったのがそもそもの理由だったと記憶しています。

その為、「まだ使える」PCを買い替えたりという状況が結構あって、なかなかハード・ソフトの入れ替えが進んでいない状況があります。

Windows11も条件さえクリア出来ていれば無償で簡単にアップグレード出来るので、やっておくに越した事はないのですが、どうしてもWindows10のまま暫く使い続けたいという方は「ESU(拡張セキュリティ更新プログラム)」が1年限定(2026年10月13日まで)で無料登録可能ですので利用する方が良いです。

「ESU」は元々有料でサポート終了したWindowsOSのセキュリティ更新を行えるMicrosoftのサービスですが、Windows11への移行をより促すために条件付きでサポート範囲を広げている様子です。

条件としては、一番簡単なものでは、Microsoftアカウントに使用PCのWindows設定のバックアップをするというもので、Microsoftアカウントの取得が必要です。

多分、最近だと量販店などでPCを購入する際に、メールアドレスなどでMicrosoftアカウントを登録している方も多いと思いますので余程の事が無ければ利用に問題は無いかと思います。

うちの教室で使用しているWindows10PCにも利用可能の表示がありましたのでやってみましたが、あっという間でした。

Windows11は10をベースにしているので何か大きく機能的に変わったという感じはないのですが、インターフェース部分のデザインが7~10に慣れていると確かに分かりにくいといういう声も良く分かります。

個人的には現行バージョンのWindows11に標準装備のウィンドウのタブ切り替え機能が便利過ぎて手放せなくなっています。

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