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2015年2月17日火曜日

Flipboard

個人的に重宝しているアプリで、iOS,Android,Windows8で利用しています。

Androidタブレット版の表示です。
基本的にインストールされた端末の仕様に合わせて表示レイアウトが変わります。

Flipboardは様々なSNSの更新情報をまとめて雑誌風のレイアウトで整理して表示してくれるアプリです。

基本的には自分が登録しているWebサービスを設定しておくと、そのタイムラインを取得してくれます。
対応している種類が幅広く、Twitter,Facebook,Google+,Tumblr,Instagramほかかなりの数のサービスに対応しています。
また、それぞれの特徴的な機能、例えばリツイートやいいね、+1などにちゃんとサービス毎に対応しているのも便利です。
更には各サービスへの新規投稿もアプリから可能で、サービスを超えた投稿の共有などにも柔軟に対応しています。

コンテンツの一覧。
All TimelineとAll Photoというまとめもあり、全ての投稿や全ての写真をまとめてチェックできる。

最近では「Cover Stories」というコンテンツが強化されており、これはこちらで登録していない様々なWeb上の情報コンテンツを自動で集めて表示してくれます。

プロフィールページで興味の対象となるコンテンツを選んで登録しておけば自動的にまとめてくれるので楽に使えます。

Flipboardの記事のレイアウト。
ペーパーメディアのレイアウトを意識した構成になっている。

共有機能に関しては前述の通りのもの以外に、自分で「雑誌」を作る事ができます。

記事の中で興味を引いたものやブックマークしておきたいものを雑誌という形でまとめる事が出来ます。
また、雑誌はFlipboardユーザー間で共有出来、気に入った雑誌をフォローしたりする事が出来ます。

「雑誌」の画面。
基本的には他のページレイアウトと変わらないが、気に入った記事などをドンドン追加してまとめる事が出来る。

各サービスからの通知機能は基本的に無いので、サービス用のブラウザとしては物足りないかと思いますが、大量の情報をある程度整理した状態で確認できるので、リーダーとして使うには非常に使い勝手の良いアプリかと思います。

現在iOS,Android,Windows8のアプリ形式以外に、Web版もリリースされ、かなり多様な環境で使用できるのも良いですね。

Web版の画面。
上下スクロールでコンテンツを確認できるので、PCだけでなくスマートフォンでも使い勝手は良い。

Windows8アプリ版。
基本的にはマウスクリックで動作するが、タッチパネルタイプのディスプレイならフリック操作でページを切り替えられる。

2015年1月13日火曜日

Microsoft Word/Excel/Power Point Preview for Android

Androidタブレット用の「Microsoft Office」がようやく登場しました。
スマートフォン用やiOS用は既にリリースされているのですが、なぜかタブレット版だけが無かったのですね。
今のところ「プレビュー」版なので完成という訳ではなさそうですが、一応ちゃんと動作するオフィススイートが登場したので、Androidタブレットのビジネス使用も増えて行くかも知れません。

Word


Wordの基本画面ですが、ちゃんとリボンインターフェースになっております。
ただ、各リボンの内容がPC版よりもかなり少ないように思います。
なので、本格的な文書編集は難しいかも知れません。
一応、日本語フォントも追加インストールされるので、表示などはほぼ互換性があるようです。


挿入のタブでリボンを切り替えた状態から図形の挿入を選んだ所。
やはり、デフォルトの図形が少なめですね。
充分といえば充分なのですが。

この様に、操作系は基本PC用とほぼ変わりません。


ファイルメニューから共有を選んだ所。
タブレットだとファイルの扱いがPCと異なるので、独特のファイル管理メニューがあります。

共有機能はAndroidユーザーには結構馴染みではないでしょうか?

Excel


Excelの基本画面とインターフェース。
セルの使い方が若干PCと異なる印象。
リボンを使う様な操作はほぼ問題なし。関数も問題なく使用可能。


Androidタブレット用のOfficeではDropBoxに対応している点が凄いです。
Microsoftのオンラインストレージ「OneDrive」への対応はもちろんですが、サードパーティーへも対応したのでかなり便利に使えるのではないでしょうか?

Powerpoint


Powerpointは表示が横画面のみになります。
スライドの作成なども普通に行う事が出来、もちろんファイルを読み込んでの再生も可能です。
スライドの表示再現という点ではやはりどのOffice互換ソフトよりも完成度高いですね。


タブレットの画面にフルスクリーンで表示させる事ももちろん出来ます。
フリック操作でスライドショー用のメニュー表示も出来ます。
タブレットがミラキャストやHDMIに対応していれば、プレゼンの際にPCを持ち歩かなくても済みます。


PCと同じように再生中にスライドに記述をしたりする事も出来ます。
作成したスライドを再生する環境としてはほぼ完璧ではないでしょうか?

●まとめ

ちょっと使った感じでは、やはりプレビューという事もあるのか、機能的な制限が目立つ感じがあります。
無料で配布されているので仕方ないというのもありますが。
おそらく、正式版ではもうちょっと変わって来るでしょうし、アプリ内課金のシステムもあるので、テンプレート購入などで機能を強化する事になるのかも知れません。

Dropbox連携は非常に便利ですが、接続にちょっと時間が掛かったりします。(通信環境にもよるかもしれません)
後、オンラインストレージの利用が前提のような仕様で、Office2013との連携を大前提としている感じは強いです。
また、2007の各ファイルを開こうとすると、古いファイルという扱いになり、プレビュー表示になるので編集に切り替えた後、別名保存する必要があったりします。
あまり完全な互換性は期待できません。

アプリはWord,Excel,PowerPointとそれぞれ単体で公開されているのですが、一つが100MBを超えるデータサイズなので、ハッキリ言って重いです。
大きなアプリという事もあるのか、動作もややもっさりしています。(Nexus7の2012モデルという事もあるでしょうけど)

画面は7インチから対応しているようですが、せめて10インチは欲しいところですね。
7インチだとインターフェースが小さくなる感じで、操作しづらい時があります。特にExcel。

ただ、Microsoftが本格的にAndroidアプリに参戦して来たのが非常に重要で、これからドンドン良くなっていくのではないかと思っています。

来年ぐらいにはパソコンよりもタブレットやスマートフォンで「全ての業務をこなす」ような時代になっているかも知れませんね。

2014年1月8日水曜日

タブレットPCで何が出来るのか?

日常的に使っているコンピュータがタブレットになって久しいのですが、教室にもNexus7を導入した事もあるので、いわゆるタブレットPCでどんな事ができるのか紹介してみたいと思います。
あくまでも私の主観ですが。

●操作が直感的
パソコンと同じようなアイコンの並んだデスクトップ(ランチャーとも言います)が基本的に表示されており、指でアイコンをタッチしたりする事でマウスを用いるよりも直感的にソフト(アプリ)を使う事が出来ます。
画面を直接操作するのでATMや券売機のような感覚で使い易いと思います。

●文字入力も問題なし
パソコンや携帯電話のような物理キーボードはありませんが、文字などの入力の際には画面に仮想キーボードが表示されます。
日本語・アルファベット・数字・記号などの入力が可能で、キーボードの種類によっては様々な絵文字などの入力や拡張が出来ます。
また、携帯電話のようなテンキー表示にも切り替えたり、自分好みのデザインに変更できたりと使い勝手も自在です。

●もちろんネットも出来る
パソコンと同じホームページ閲覧用のブラウザも装備していますので、ネットに繋げてWebページを見たり、ネットショップで買い物をしたりなども出来ます。

ほとんどのタブレットPCは無線LANの使用が出来るようになっており、高速回線で快適にインターネットを利用できます。
また、機種によってはモバイルネットワーク、つまり携帯電話やスマートフォンと同じ移動体通信を使えますので、外出先でネットを利用する事が出来たりもします。
GPSやモバイルに対応した環境であれば地図アプリを用いて現在位置を調べたり、交通情報やナビゲーションを利用する事も可能です。
高速回線であればYouTubeなどの動画サービスを使う事もできます。
最近はHDの高画質動画の再生も可能な機種が多いです。
ネットのニュースなどをまとめて読む事の出来るアプリもあります。
アプリによっては記事をまとめてダウンロードして保存し、通勤・通学中に読む事が出来る物もあります。

●アプリで仕事効率化
パソコンよりも軽く持ち運びがしやすいので様々な業務をサポートする事が出来ます。
例えば、メモアプリで思いついたアイディアや気になる事をどんどんメモしたり出来ます。
取ったメモは自動的にパソコンなどと同期し、業務に活用できたりします。
また、手書きのメモを取る事の出来るアプリもあります。
本格的なオフィスワークをサポートするようなワープロや表計算など、いわゆるオフィス・スイートもアプリで対応できたりします。
機種によってはICカードの読み取りなどが出来たり、業務を効率化する様々なアプリが存在しています。

●画像を扱える
カメラ付きの機種やインターネット上のアルバムなどに接続できるものであれば、画像を読み込んで管理したり、加工する事も可能です。
デジタルカメラやパソコンから画像や動画を取り込んで利用できるものもあります。

●ソーシャルネットワークを楽しむ
FaceBook・LINE・mixi・Twitterなどのソーシャルネットワークを使う事にも適しています。
スマートフォンよりも画面が大きく広いのでタイムラインが見やすかったり、操作性が高くなっていたりしますので、よりサービスを活用できると思います。

●電子書籍や映像・音楽配信を利用する
電子書籍の購読など様々な配信サービスを楽しめます。
7インチ型のタブレットであれば本を読むのには最適な大きさですし、タブレット一台に何冊もの書籍や雑誌を入れて持ち歩ける利便性があります。
また、映画やドラマ、音楽などの配信サービスもあり、購入した映画を見たり、音楽を聞いたりなど、様々なメディアを再生する機械として使えます。

●色々なアプリでもっと便利に
タブレットにはアプリという形で様々なソフトを導入できます。
これらを活用する事で色んな事が一台で出来るようになります。
例えば、ラジオアプリを入れるとタブレットがラジオ放送受信機になります。
AM/FM各局をインターネット回線経由のクリアな音声で楽しむ事が出来ます。
もちろん、ゲームソフトも充実しています。
様々なジャンルのゲームが配信されています。

このようにタブレットPCはパソコンと同等、または機動性を用いてそれ以上の活用が可能なデジタルツールです。
その上、使い勝手の良さもあり、年齢を問わず人気があります。

もし、ご興味をお持ちいただきましたら、お気軽にご相談下さい。
基本操作からサポート致します。