2014年9月13日土曜日

教室の様子

先日、某教室のPR用写真を撮影した事もあり、ウチもちゃんとした教室の写真をホームページとかに掲載する必要があるなと思って、現在の教室の様子を、若干盛り気味で撮影してみました。

一眼レフを持って行こうかとも思っていたのですが、使い慣れているRICOH CX5で。

以下がその写真です。

教室の主な機材です。
GATEWAYのノートPCを使っております。

GATEWAYのノートブックのアップ。
最初にインストールされているアプリケーションが少なめで
シンプルなのが気に入っているところです。
こちらにはOffice2013を中心にインストールしています。

デュアルディスプレイ化しているもう一台のGATEWAYのPC。
こちらは先程のマシンにAdobeのWeb&グラフィックソフトがインストールされています。

教室の本棚です。
昔使っていた古いテキスト類をまとめてあります。

こちらは比較的まだ現役なテキスト類。

教室オリジナルのコースターです。
フォトフレームの写真は自分で撮ったものです。

タブレット端末としてNexus7(2012)を準備しています。
やや古めの機種ですが現役で申し分なく使えるモデルです。

デュアルディスプレイにてAdobeのIllustratorとPhotoshopをそれぞれ起動したところです。
画面が広いと効率良く作業をしている気分になります。

これらを加工して、少しずつ教室のホームページを更新していきます。
ご期待ください。

2014年9月12日金曜日

スマートフォンで迷っています

今日、ちょっと思い付きで梅田のヨドバシカメラへSIMフリーのスマートフォンを見に行ってきました。

以前このような記事を書いていた事でお分かりかも知れませんが、私はSIMフリー端末をこの2年ほど使っておりまして、愛用のIDEOSが流石にややくたびれて来たので買い替えをこの数カ月考えていたのです。

特にIDEOSは実際には2010年頃の発売モデルで、OSはAndorid2.2.1。今年になって対応するアプリがドンドン減って来たので、そろそろお暇を差し上げる頃合いかなと思っておりました。

で、この夏前から日本国内でもMVNOのブームからSIMフリー端末がかなり増えて来て、「選ぶ事が出来る」という贅沢な状況になっております。であれば、一度代表的な機種を試してみようと考えた訳です。

個人的には以下の機種が気になっていました。

これらの中でCoviaのモデルは別のCP-F03aがあり、FLEAZ F5は無かったのですが、それ以外は全てありました。

で、どれも予想以上に良く出来ていて、安かろう悪かろうな「格安スマホ」というものでは決してありませんでした。

個人的な購入ポイントは以下の通り。
  • バッテリーの持ちが良い。
  • Bluetoothテザリングが使える。
  • GooglePlay対応。
  • 出来ればカメラ機能は充実して欲しい。
  • 手に取った時の感触・感覚。
  • 性能に見合った価格。
基本、どれかを立てると、どれかが引っ込むものですので、完璧なものは期待していません。
で、今日見た機種では、StarQはかなりいいのですが、何となく手になじまない感じが個人的にあります。機能ならば断トツで凄い機種です。
Polaroidはフィーリングは最高なのですが、テザリング機能にBluetoothの設定がないようでした。画面も美しくて全体の完成度は流石としか言いようが無いですが。
Freetel prioriは予想以上にキビキビした小型端末でした。今日見た中では一番気を引かれたかも。ハイスペックを求めるとイマイチでしょうけれど。

更には発売前のFreetel nicoも展示されていて、これも素晴らしい端末でした。

結果としては、どれもいいです。個人的には充分過ぎる感じです。

が、その場で衝動買いするような感覚になりませんでした。

実はほとんどの機種が5インチ画面の端末なのです。
つまり、大きいのです。

最近のスマートフォンは大型化する傾向があるようで、ファブレットなる6インチクラスの端末が一般的になるほど。
iPhone6も約6インチのモデルが出るくらいですから。

大画面、悪くはないのですが、ふと思ってしまった訳です、携帯性低いな、と。

そういう意味ではprioriは小型で良いのですが。

で、高まってた買い替えの気分が沈静化してしまったのですね。

なのでまた暫く悩みます。
いや、今日触れなかったFLEAZが情報だけだとかなりいい線なのですが...。

実は使っているSIMがデータ通信専用なので、通話機能のあるスマートフォンよりもSIMフリーのタブレット端末の方がいいのかも知れませんが。
毎日Nexus7を持ち歩いているくらいなので。
そういう意味では高価でしたが、ファーウェイが出したばっかりのMediaPadの7インチが凄くいいデザインでした。

ああ、SIMフリーの端末でこうも悩むほどラインナップがあるのは、良いことなのですが、予想もしてませんでした、一年前には。
ドンドン好ましい状態になって来ているのでしょうかね?

個人的にはこのiPod Touch 4thのこの薄さが素晴らしいと思っています。
ポケットに入れても全然不格好にならないよく出来たプロダクトです。

IDEOSのこの手のひらに収まる感じ。
こういうサイズ感の端末って日本では流行りませんねぇ。
SonyのXperiaには小型端末が海外向けに存在しているようですが。
日本でも出してくれればいいのに。

2014年9月11日木曜日

パソコンサンデーって知ってる?



先日YouTubeをブラウジングしてると、懐かしいものが。

80年代に関西ではテレビ大阪で放送されていました「パソコンサンデー」という番組。

当時小学生~中学生だった私は日曜の朝9時半に奈良テレビ放送で毎週見ておりました。

約8年ほど続いていた番組だそうで、実は私はパソコンに興味を持ち始めてからその半分程度しか見ていないのですが、当時のコンピュータに関する情報源としては重要なものでした。

番組スポンサーはMZシリーズ・X1シリーズという人気機種を発売していたシャープで、有名なX68kまでが番組内で扱われていました。

実は私はMSXからFM77AV40というシャープ以外の機種を使っており、この番組で紹介されるハードウェアとは関係無かったのですが、他機種とはいえ、様々なIT文化をこの番組から学びました。

番組初期の頃はMZ-2000でのBASICプログラミング入門という非常に実践的な内容で、中盤から後半は総合的な情報番組になっていました。

子供の頃はよく分からなかった内容も今見るとよく分かりますねぇ。
なかなか深い所に突っ込んでいってる番組だったと、再確認しました。

当時はもちろんインターネットもなく、アイコンの並ぶデスクトップもなく、何かをするためにはソフトを購入するか、自分でプログラミングするのが当たり前でした。
なので、本当に趣味の世界かビジネスの世界の極端な2分野をパソコンは行ったり来たりしていたのですが、その根底にある創造性というものはもしかすると今でも変わっていないのかも知れません。

今やスマートフォンやタブレット端末と言った新しい形のコンピュータが更なる新しいライフスタイルを提供してくれるようになりましたが、30年前にもそれぞれの時代で我々を飛躍させるものとして、テクノロジーは存在していたのだなと再認識しました。

2014年9月8日月曜日

今日は十五夜


今日は十五夜。
中秋の名月だそうですね。

まだ満月ではないようですが、綺麗な月が出ていました。

明日、明後日ぐらいには満月になりそうです。

先週は木曜のレッスンではTwitterとFaceBookの使い方のレクチャーを、土曜日はIllustratorのアピアランス機能などを用いたグラフィックの効果に関する授業を行いました。

Twitterでは基本的な使い方だけでなく、リツイートによる情報の拡散効果やリアルタイム検索による興味の探求またはトレンド検索、情報の活用法などCGM(消費者情報発信)に関係するような内容を。
FaceBookではFaceBookページの作成と活用法を。特に写真などのイメージの設定と「いいね」ボタンのCGM的効果に関して説明していました。

この2つに関しては受講生の方が起業をされている方なので、その点からの興味という部分からの内容でした。

Illustratorはパスで作画されたイラストレーションにPhotoshop風のグラフィカルな効果を与える手法をマスクやアピアランスなどを使って実現するという内容でした。
事前にどのような表現を行うのか教えていただいた上で、こちらでも検証し、実際のデータを用いて特殊な効果を付加するレクチャーをいたしました。

おそらく、このようなニーズに対応する教室は珍しいかと思います。

私の対応できる範囲で様々な授業を行いますので、パソコンやアプリなどで分からない部分があれば一度ご相談下さい。
無理なものは出来ませんが、可能であれば出来る限り善処したします。

ところで、木曜日の授業後、教室の窓を開けると、裏山から虫の音が聞こえてきました

随分と秋の虫の声が目立つようになって来ましたね。

2014年9月4日木曜日

デジタルとレガシーな技術(やや大げさ)

大阪での職業訓練の講座を終えて帰宅しますと、妻が面白いものを作っておりました。


これはトイレットペーパーの芯と紙コップで作られた、iPod Touch/iPhone用のスピーカーです。

iPhone/iPod Touchは本体下部にスピーカーがあるので、その音を筒状のもので増幅させる、昔の蓄音器のラッパ部分のような原理で電力を使わないスピーカーシステムです。

最近、私もこの記事を読んで結構話題になっているのを知ったのですが、実物に出会うとは思いもよりませんでした。

音は意外に良くて、中音域から高音域までのクリアな感じが凄いです。
特にウィンドチャイムのような高い音の解像度とボーカルのクリアさは予想以上です。
低音はアタックの強いバスドラムのような音はハッキリしますが、ベースはあまり増幅しません。

でも、BGMとして音楽を流すスピーカーとしては充分な音質だと思います。

あと、アコースティックな音の方がしっくりくる感じもあります。
エレクトリック、特にディストーションの強いギターサウンドなどはうるさく、ノイジーになる傾向だと思います。

そうして、何よりも、音源がデジタルデータであるのに、聞こえる音が非常にアナログ。

電気的な増幅・音響がまだ無い頃に空間の構築により音を響かせて来た先人の知恵、と言うと大げさですが、新しいものも古い手法で面白い「何か」を得るものなのだなと、感心いたしました。