2014年12月29日月曜日

スマートランチャー

以前紹介した「Widget Homeランチャー」のようにAndroidではインターフェースの見た目だけではなく、機能性も大きく替えるようなランチャーアプリが数多く登場しています。

で、私のStarQには「スマートランチャー」を使用して落ち着いております。

スマートランチャーの画面。
表示されるのは時計とカレンダーとランチャーアイコンとアプリ一覧のみ。
スワイプによる画面切り替えのような機能は無い。

モバイル端末、特にスマートフォンのような小型のものは、携帯時の操作性が非常に重要であるものの、OS部分がパソコンと構造自体が変わらないため、操作周りが複雑になりがちです。
それでも、まだ、アプリという形で機能が提供されている部分ではなんとかなる感じですが、その肝心のアプリを「取り扱う」インターフェースがOSの進化とともにユーザビリティの面で長短所が出て来ているように感じます。

「スマートランチャー」はAndroid OSの操作系を最低限に絞り込んで、尚且つ使い勝手を向上させたランチャーアプリと言えるでしょう。

スマートランチャーを起動して分かるのは、画面に表示される要素が非常に少ないという事。
ウィジェットの使用も出来ないので、いくつかのアイコンのみが表示されているだけです。
つまり、タップしてアプリを起動するだけの機能に重点を置いた構造になっています。
iPhoneのiOSなどはこのようにアイコンを主体としたインターフェースを使用していますが、小型端末だとこういう構造の方が断然使い勝手は良いですね。

また、要素が少ないので操作する部分を間違える事も少なくなるかと思います。

アプリ一覧画面。
自動的にアプリをカテゴリ分けして整理してくれる。
また、カテゴリの移動など編集機能も充実している。

スマートランチャーの特徴は最適化されたアプリ一覧表示にも表れています。
通常、Androidのアプリ一覧表示はインストール済みのアプリを特に分類せず、50音またはAtoZで並べて表示しているだけなのですが、スマートランチャーはそのアプリの種類や機能を判別して、カテゴリ分けして表示してくれます。

カテゴリは左側にドロワーの形で表示されるのでスマートフォンを持ちながらの操作も楽です。
何よりも、カテゴリ分けをするのであれば今までなら、フォルダを作成してスクリーンに表示させたり、スクリーン毎にカテゴリ分けしてアプリアイコンを貼り付けていたりしていたものが、非常にスッキリとした構造になります。

結構、小さい画面でフリック操作を行いながらアプリを使うのって、面倒に感じる所、ありませんか?

スマートランチャーはアプリや機能に到達するまでの操作手順を出来る限り減らすという事を目的にしているように思います。
どんなに高度なソフトウェアでも、この操作手順の簡略化という部分が出来ていなければ、複雑で「使い勝手の悪い」ものに成り得ます。
こういうのを「アクセシビリティ」または「ユーザビリティ」等と言って、操作周りのデザインを行う際に考えるべき代表的な事柄だったりします。

そういう意味では、かなり色々と挑戦しているランチャーアプリとも言えるでしょうね。

ランチャーの見た目は追加して変更可能。
様々なデザインが施されたものがダウンロードできるようになっており、また、アイコンの並びやドロワーの初期表示、壁紙表示など細かな設定も行えるようになっている。
追加のアイコンセットなども充実している。