2024年9月27日金曜日

Word基礎編:ビジネス文書を作ってみる(2)

Wordの2回目です。

今回は文章自体の記述に入っていきます。

●本文の記述1・タイトルまで

1.日付を1行目に記述します。西暦でも和暦でも良いので日付を書いてみて下さい。

日付の入力中。ある程度文字を入れると現在の日時が候補として表示される。

2.年まで入れた段階で、その時点での日時が候補として表示されますので、そのままエンターキー(Enter↲)を押します。

3.日付の入力が確定しますので、そのまま改行し、宛名と送り主の名前などを記述、一行空けて文書のタイトル・表題を記述します。
今回は以下のような内容にしてみます。

各位
なのはなパソコン教室
代表 谷口弘師


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4.この時点では文字の並びのようなレイアウトは指定せず、全ての文を最初の状態のままの左揃えで記述してください。(この時点でレイアウトを取ると見た目が崩れやすくなります)
また、文字の大きさ・太さなども変更しません。
文章入力中の画面。
基本的には左揃えのまま記述を続ける。

5.記述が出来たら、ここまでの文体を整えていきます。
1行目の日付の文頭をクリックしてカーソルを点滅させます。

6.「ホーム」タブをクリックして「段落」グループの「右揃え」アイコンをクリックします。
「ホーム」タブをクリックしたところ。
主な機能がまとめられています。

「ホーム」タブ内の「段落」グループ。
灰色になっているのが「右揃え」アイコンをクリックした状態。

クリック後、日付の文字列が右側に表示されたのが確認できます。
「右揃え」にした状態。

7.同じ要領で送り主の部分を選択して右揃えにします。(ドラッグでまとめて選択しても、一行ずつ右揃えにしてもOKです)
「右揃え」にした状態。

8.タイトル・表題の文字列の文頭をクリックして同じく「ホーム」タブの「段落」の「中央揃え」アイコンをクリックし、文字列を文書中央に表示させます。
「ホーム」タブ内の「段落」グループ。
灰色になっているのが「中央揃え」アイコン。

「中央揃え」に変更した状態。

9.中央に表示させたタイトルの文字列を選択して、「ホーム」タブ内の「フォント」グループにある「文字サイズ」の項目をクリックして文字の大きさを変更します。
「ホーム」タブの「フォント」グループ内の「文字サイズ」の項目をクリックしたところ。
右側の三角形のアイコンをクリックして、16ポイントというサイズに変更している。

文字のサイズを変更した状態。
表示の揃えの際はクリックでOKですが、サイズ変更は該当する文字列をドラッグで選択してから変更します。

今回はここまでです。
次回はあいさつ文などを追加していきます。

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