2025年3月9日日曜日

2025/03/09 - Ikoma, Nara

3月中は平日の空きが多く予約が取りやすくなっております。
お気軽にホームページの予約フォーム、またはお電話にてご連絡ください。
(お電話の際は応対できない状況の場合がありますので、メッセージをお残しいただければ後ほどご連絡差し上げます。)

2025/02/28 - Ikoma, Nara

2025年2月14日金曜日

2025/2/14 - Ikoma, Nara

教室に来られている受講生の方が写真展に参加されます。
生駒駅北の市のギャラリー「美楽来」にて開催されますので、是非。

1月半ばに十数年ぶりにインフルエンザに罹ってしまい、ご予約をしていただいていた方には大変ご迷惑をおかけしました。

かなり回復まで時間がかかりましたが、2月に入ってまた忙しくしております。

来週あたりから平日の御予約がし易くなりますので、是非ご利用ください。

2024年12月26日木曜日

2024/12/26 - Ikoma, Nara

今年も残り僅かになりました。

出講先が冬休みになっていますので、年明け一週目ぐらいまでは、お正月を挟みますが、時間に余裕がありますので、何か御用に際にはご連絡ください。

突発的にアップしたWord講座ですが、第2弾も一応準備はしていますので、しばらくお待ちください。

また、別のアプリケーションも準備中です。

私の冬休みの宿題ですかね?

2024年10月21日月曜日

Word基礎編:ビジネス文書を作ってみる(4)

【これまでの記事】

前回までであいさつ文を仕上げましたので、最後に本文を書いていきます。
ここも基本的には左揃えで文を書いて、後ほど体裁を整えていきます。

◎本文の作成

*画像はクリックまたはタップで拡大します。細部の確認にご利用ください。

1.「敬具」の後の行にカーソルを表示させ、「記」と入力して、Enterキーを押します。

    「記」が中央に表示され、下に1行空き、その下に「以上」が右揃えで表示されます。

2.「記」と「以上」の間の行に本文を記述します。
本文を記述した状態。
基本左揃えで記述する。
    
    今回は以下の文章を入力しています。

無料体験イベント 7月21日~8月31日
午前10:00~午後5:00まで(要・事前予約)
予約先:電話 000-0000-0000
            メール nanohana_pc@s-nanohana.com

    「メール」の左の余白部分は「tab」キーを使用すると合わせやすいです。
上の行の「電話」と頭が揃うまで「tab」キーを押します。

3.余白部分の状態などを確認しやすくするために「編集記号の表示」をしておきます。
    「ホーム」タブの「段落」グループにある「編集記号の表示」ボタンをクリックします。
右側の赤いボタンを押す。

    文章の上にいくつか矢印や四角形が表示されます。
編集記号が表示された状態。
    主な記号は以下の意味があります。
  • □:スペースキーによる空白
  • →:tabキーによる空白(場所により大きさが異なる)
  •  ↲:改行
    編集記号はWordアプリケーション上では表示されますが、印刷の際には表示されなくなります。

4.本文を「左揃えのまま、文書中央に表示される」ように編集します。
    その為に文字数の定規「ルーラー」を表示しておきます。
    「表示」タブの「表示」グループ内にある「ルーラー」のチェックボックスをクリックします。
    文書の上部に文字数の表記された定規「ルーラー」が表示されます。

ルーラーが表示された状態。
文章がある場所は白く、余白部分はグレーになっている。

5.本文の部分をドラッグして全て選択します。
    その後、ルーラー上にある「左インデント」のスライダーを右に動かすと、選択部分の左端が右方向へ移動します。
左の赤枠の中にあるのが「左インデント」スライダー。
下の方の上を向いている三角形の部分をドラッグして右方向へ動かす。

右へ動かした後の「左インデント」スライダー。
ここでは8文字分移動させている。


6.選択した文章が中央に表示出来たら、選択を解除して、文書を「ファイル」タブから「上書き保存」して更新します。

    以上で、完成です。

4回に渡って、Wordでの文書作成を解説しました。
基本的には最初から体裁を整えるのではなく、文章を記述してから、レイアウトを作っていくようにします。
これは、文書ファイルを再編集したり、別のファイル形式(PDFやテキスト形式など)に変更したり、本文をコピー&ペーストで別のデータに持っていく際に、出来るだけ文章が崩れて読めなくならないようにする意味があります。

どうしても体裁を整えながら内容も書いていくようになりがちですが、重要なのは文書内容ですので、そちらを優先しましょう。