2018年7月2日月曜日

Spotify始めてみました

7月に入って暑い日が続いております。
関西の梅雨は明けているんでしたっけ?
今週は台風が来そうですのでその後でしょうかね?

7月のスケージュールを既に公開しております。
特に6月と大きく変わったところはありませんが、遅い時間の対応が火曜日のみ不可となりますのでご了承ください。

受講された方が最近メジャーになりつつある音楽ストリーミングアプリの使い方に関してご質問されたので、Spotifyを試しに始めてみました。

PC用Webアプリ版プレイヤーの画面
基本は専用アプリをPC/モバイル共に使用するのですが、ブラウザ用アプリも用意されているところが使い勝手の良い感じです。

基本は定額料金での音楽聞き放題なのですが、Spotifyは広告モデルの無料サービスもあるので体験には持って来いですね。
ストリーミングとは音声ファイルをダウンロードしてデバイスに保存するのではなく、サーバーから常に音声ファイルを必要分ダウンロードしてはその都度削除し、デバイス内に音声ファイルを残さないようにする昔からある再生手法です。
イメージ的にはラジオが近い感じでしょうか?

何が異なるかというと、聞きたい曲やアーティスト、または気分などで「プレイリスト」という楽曲のリストを自動的に準備してくれたりする機能があるのです。

Spotifyでは最初に好きなアーティストをフォローするところから始まります。
登録が終わると選択したアーティストを基にしたプレイリストが作られ、自身の選択はもちろん、関連するだろうアーティストを自動的にピックアップして再生リストを作ってくれます。

自身のピックアップアーティストの一覧。
ここから各アーティストの楽曲を聞くことも可能。

自動生成されたプレイリスト。
選んだアーティスト以外に関連の深い楽曲が並ぶ。

音楽との出会いは私の世代だと、レンタルCDや雑誌、ラジオのオンエアとかになるのですが、今はこのような形で膨大な楽曲と出会う事が出来るというのはなんともうらやましい感じです。

2018年6月16日土曜日

Adobe Illustrator Draw

・Adobe Illustrator Draw
 ・iOS
 ・Android

モバイル端末用のPhotoshopは「Photoshop Express」があるのですが、Illustratorはどうかというと、若干別物ではありますがあります。
それが、「Illustrator Draw」です。

Illustrator DrawはオリジナルのIllustratorのブラシ機能に特化したようなアプリで、どちらかというと、お絵描きアプリという感じです。

ですが、描画を同じベジエ曲線をベースにしたドロー系ツールですので、描画した線をレイヤーの機能を用いて劣化なく変形したり、長押しで色の変更や塗りつぶしを行ったり、特定の線だけを消しゴムで削除したりなど独特の操作が行えます。

また、描画したアートワークをクラウド経由でIllustratorCCへダイレクト送信してIllustratorの機能を用いて編集する事も可能です。

デザイン用とはちょっと言い難いかも知れませんが、グラフィックツールとしては面白いアプリだと思います。

2018年6月9日土曜日

IllustratorCC2018のインターフェース変更

IllustratorCC2018からプロパティパネルを実装してインターフェースを大幅にまとめなおしたのですが、以前のインターフェースに戻したいという方も多いかと思います。
現在のAdobeのアプリケーションの多くはツール/パネルのレイアウトの表示をいくつか切り替える事が出来るようになっているのですが、その中に「初期設定(クラシック)」というのがあり、これに切り替えると、以前のオプションバーが表示されるようになります。
ただ、プロパティは並行して表示されたままになりますので、使用するパネルはウィンドウメニューから表示しておく必要はあるかと思います。
これで旧来の操作に慣れている方も安心ですね。

2018年5月30日水曜日

Photoshop Express Windows版

Adobe社のフォトレタッチ(写真画像の補正)アプリ「Photoshop」の簡易版とも言える「Photoshop Express」のWindowsアプリ版がかなり高機能化していました。
Windows8から追加されているショップアプリで無料ダウンロード出来ますので、ちょっとした写真画像の加工には最適ではないでしょうか?
簡易版なのでトーンカーブのような本格的な色調補正機能はありませんが、ハイライト/シャドウの調整などで同等の処理は可能ですし、何よりも操作がしやすいです。

モバイルアプリの方もかなり高機能化していまして、フィルタやフレームの数も相当増えていますし、複数画像をコラージュする機能も追加されていました。(Windows版は今の所無いようです)

今後どのように発展するのか注目したいところです。

2018年5月26日土曜日

IllustratorCC2018のインターフェース

Photoshopと同じようにIllustratorもCC2018になって大きく変わった部分があります。
ユーザーであればすぐに分かる所ですが、メニューバーの下にあったオプションバーが廃止され、同じ機能を持った「プロパティ」パネルとして右のドックに表示されています。
更にプロパティパネルはタブの切り替えで「レイヤー」「ライブラリ」と変更出来るようになっています。
確かに旧来のオプションバーだと、多機能化するツールや設定項目を補い切れない点はあったかと思うので、DreamweaverやAnimateCCのようなプロパティパネル表示は合理的だと思います。
ただ、あまりにもドックの構成が変わり過ぎているので、古くからのユーザー程、混乱するかも知れませんね。
 「プロパティパネル」の内容は基本的に以前のオプションバーと同じです。
「クイック操作」によりアピアランスなどのパネルに容易にアクセスできるように変更されています。

 レイヤーパネルがデフォルトで最初から切り替え可能になっています。
最近のレイヤーの活用のされ方を考えるとようやくという感じもします。