2013年9月25日水曜日

「みなさんもそろそろ、どう?」

個人ブログの方なのですが、先日9/23に放送された「スパープレゼンテーション」のミッチェル・レズニック「子どもにプログラミングを教えよう」の感想を個人的雑感ばかりですが書いてみました。

何か初心に戻るような気持ちになりました。

ミッチェル・レズニック「子どもにプログラミングを教えよう」(個人サイトです)

スーパープレゼンテーション 過去の放送

プレゼンテーションで彼が言うようにデバイスはパソコンからスマートフォン・タブレットPCへとどんどん進歩し、今後はウェアラブル・コンピュータがトレンドになりそうな状況において、「利用する」事が「既存のモノに使われる」という意味合いがどんどん強くなって行っているような気がします。

よく考えてみると、80年代のパソコン・マイコンブームではBASICインタープリタが今のWindowsOSの様に内蔵されており、何か必要なものはBASIC言語で自分で作るという事が当たり前でした。

無論それで挫折するユーザーやゲームなどのソフト専門になってゆくユーザーも多かったのですが、GUIを搭載したMacなどの登場で誰もがコンピュータを使える時代になり、現在は使えないとどうにもならないという状況になっています。

ですが、そういう「使える」コンピュータは「本当に使いこなす」という点を実は覆い隠す事によって成立しているという気もします。

かつては出来るだけ自分で作る事を当たり前にしていたのに、今、自身を振り返ると、作らなくなっている事に反省しつつ、また、私自身も皆が「使いこなす」世界を実現するための「クラスタ1」となって振動し続けなければならないなと感じました。

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