2012年10月22日月曜日

レタッチ講習会の第一弾チラシ

11/25のレタッチ講座のチラシを生駒駅北のカフェ「リンカネ」さんに置いていただきました。ありがとうございます。

そろそろ告知のための手段も見えてきたので、頑張って動き出さないといけないなと。

当日の準備もありますしね。

実はリンカネさんには今度「なのはなパソコン教室」名義で作品展の出展をする予定なのです。
詳しくはまた後日。これの準備もしないといけない。

先週は請け負っていた職業訓練の修了や懇親会、新しいクラスのスタートなどが盛り沢山でちょっと今でも体にガタが来てる感じです。

ちょっと気合いを入れて頑張ります。

リンカネさんでちょっとおやつを。
サツマイモのハチミツ煮のケーキ。

2012年10月16日火曜日

フォトレタッチ講習会のお知らせ

「なのはなパソコン教室 フォトレタッチ講座」
日時 2012年 11月25日 日曜日 午後3時から4時半まで
場所 たけまるホール(元・生駒市中央公民館) 研修室 和室A
定員 10名
講座代金 1000円
持ち物

・パソコン(ノートブックタイプのもの)
 →Macintosh/Windows両対応


・当日は電源の数不足が予想されますので、バッテリーの方を満タンにしてお越しください。
・なお、パソコンをお持ちでない方は3台まではこちらで用意ができます。希望される方は申し込みの祭に御確認ください。


・ご自分で撮影されたデジカメ写真がある場合はパソコンに取り込んでおいてください。またはデータの入ったSDカードをお持ち下さい。


申し込み

・以下のメールアドレスにお名前と連絡先をメールで送信してください。
 bill_lee@auone.jp


・電話でのお申し込みは090-1918-2608谷口まで。
 (業務により出られない場合が多いので、メッセージを残しておいていただければ後ほど必ず御連絡致します。)

申し込み期限 2012年 11月22日まで


今年の5月より菜畑にて「なのはなパソコン教室」を始めてから半年ほどが経とうとしております。

しかしながら、まだまだ始まったばかりで、もっとたくさんの方々に教室の事を知っていただく為にも、一回完結の講習会を開催いたします。

内容は「フォトレタッチ講座」で、デジタルカメラや携帯電話等で撮影した写真を補正・修正してより完成度の高いものにするというものです。


写真は趣味だけれど、撮るだけという方。ご自分の手で「現像」してみませんか?
デジタルならコツをつかめば簡単にできますよ。



当日はGIMPという無償のソフトウェアを用います。

今後、このような講習会を継続して行こうと思っております。
是非ご参加ください。

2012年10月3日水曜日

企画中です

たけまるホール(旧・生駒市中央公民館)に仕事帰りに寄って、研修室の貸し出しに関して聞いて来ました。

何をするのか?

実は講習会の開催を考えているのです。

内容は「フォトレタッチ講座」か「簡単プログラミング講座」のどちらかかなと思っているのですが、まだ確定していません。

ですが、11月末には一度開催したいと思っています。

詳しい事はこれから随時ブログでも告知したいと思っています。

受けてみたいと思う方いますか?
よろしければご連絡下さい。

2012年10月1日月曜日

レタッチ入門〜レベル補正その3

前回の続きです。

5.レベル補正・実践

レベル補正機能を使って写真の補正を行なってみましょう。

2.  暗すぎる画像(露出アンダー)の修正

この写真は全体的に黒っぽく撮影時の光の量(露光量)が少ない状態であった事が分かります。
明るすぎる写真と同じように適正な露出に変更し、トーンを作り出します。


・先程と同じく、メニューバーの「色」を選び、項目から「レベル」を選びます。
・ヒストグラムを確認すると、明るいピクセルが「無い」事が分かります。暗すぎる画像の場合はこうなっている事が多いです。

・明るい画像の時と逆に右の白のスライダをヒストグラムが始まる所まで移動させます。以前解説した通り、白のスライダのある所が最も明るいピクセルになるので、ヒストグラムの右端のピクセルはグレーから白(ハイライト)に変わります。

・画像にハイライトのピクセルが出来たので、明るい部分の階調が出来ます。
左が補正後、右が補正前。
左側の上部に明るいハイライトが出来たのが確認できる。

ハイライト、つまり明るい部分が出来ると明暗差が生まれ立体感・質感が増す印象があります。
ヒストグラムは基本的に右端が白、左端が黒になるように調整して適正な明るさを指定します。

2012年9月29日土曜日

もう9月も終わり...

久々の更新です。

9月は殆ど更新をしなかったので教室の活動が滞ってたという訳ではなく、ちゃんとそれなりに運営しておりました。

通常の教室での授業だけでなく出張授業の方も9月から本格化したり、新たなお問い合わせがあったりという感じで、こう書くと繁盛しているようですが、実情はまだまだです。
何とかもっと人の出入りの多い教室にしたいと思っております。

で、その為にちょっと動いてみようと思っていたりしているのですが、元来の慎重さというか臆病さというかが邪魔したりして思い切れない所もあるのですが、来週辺りから準備して再来月辺りに実現したいかなと。

またどうなって行くかはブログでご報告いたします。

ところで、当ブログのサイドに教室の「つぶやき」をコッソリ追加しております。
リアルタイムな状況はこちらをご覧ください。
また、よろしかったらTwitterでもフォローして頂ければと思います。

その他にも様々なSNSのページをコッソリ開設したりもしていますので、よろしければどうぞ。



レクチャーの更新も滞ってますね。(汗
ちゃんとやりますよ。鈍足ですが。

2012年8月26日日曜日

チラシはける

今日は奈良の「まめすず」さんに行って来ました。

こちらには以前、当教室のチラシを10枚程置いていただいていたのですが、今日聞いたところ、全て貰われていったそうです!
さすがに有名なお店ですね...。それにしても驚きました。

持って行って頂いた皆様、ありがとうございます。
ご連絡お待ちしておりますので、いつでもお気軽にメール・電話していただけると嬉しいです。

教室は生駒の菜畑ですが、出張もしますので。

宜しくお願い致します。m(__)m


「まめすず」さんは本当にいつ行っても落ち着ける雰囲気のお店ですね。
本当に素敵なところです。

簡単プログラム01 Scratchを使う


またまた久々の更新です。
なかなか落ち着いて作業できない日々が続いてまして。

GIMP講座も中途半端なのですが、以前個人ホームページで公開していた「Scratch」の簡易マニュアルを随時掲載してみたいと思います。

元々のものはPDFファイルで今もここにあるのですが、ブログで読めるようにしてみます。

非常に面白いソフトウェアですので是非お試しを。

もちろん教室でも教えますよ。

--- ここから ---

Scratch プログラミング

・ ”Scratch“とは

MIT で開発されたプログラミング入門用開発システム。
主に小学生などを対象に、プログラミングが誰でも簡単に行えるように設計されている。

公式サイト:http://scratch.mit.edu/


・ キャラクタを動かしてみる

まず、プログラムを起動するたびにキャラクタが横に進むというものを作ってみましょ
う。
そのためには、プログラムを起動、つまり旗のアイコンをクリックするたびにキャラク
タが動けば良いというわけです。

まず、旗をクリックした際に動くという事をキャラクタに設定します。

スプライトのエリアで「スプライト1」を選んでください。

ブロックの切り替えボタンで「制御」を選択します。



その中の「旗がクリックされたとき」というブロックを隣のエリアに配置します。
これで「スプライト1 にプログラムを起動した際に何かをさせる」という設定が出来ま
した。

次に、旗のアイコンを押すたびに横に移動するという命令を追加します。

ブロック切り替えボタンの「動き」を選択してください。



その中の「x 座標を10 ずつ変える」をスクリプトエリアに配置します。
その際に、先程のブロックの下にくっつけるように配置します。



配置したら、旗のアイコンをクリックしてみてください。
クリックするたびにキャラクタが移動するはずです。

では、さらに繰り返しの機能を使って、10 回ボタンを押したのと同じだけ進むように
プログラムしてみましょう。



上の画像のようにブロックを配置してみてください。

これは、ボタンを押す→x 座標の位置を進める→これを10 回繰り返す→10 回繰り返し
たら、全てのプログラムを終了する、という命令を書き込んだ事になります。

2012年8月13日月曜日

久々更新。そして近況。

久々のブログ更新になりますね。
そろそろお盆を迎えて、夏の盛りから残暑へと向かう中、いかがお過ごしでしょうか?

約一ヶ月前の7月中旬が、もう数ヶ月前にも感じるくらい、私の時間感覚は正直狂いつつありますね。
その位、個人的にはいろんな事が始まったり終わったり、出現したりという感じです。
なので、一日の業務が終わると自宅で気絶するようにぶっ倒れて、気が付いたら深夜という状況が基本になってしまっています。
巷はオリンピックで盛り上がっていますが、「ああ、そんなのもやってるんだっけ?」という状況です。

先週は教室での授業が無かったので、週末は「やるべき業務のみ」行なって、後に回せるものはやらないようにして、頭の中と体をリセットするようにしました。
が、これを書いてる現在、深夜です。(苦笑)

ところで、先日気付いたのですが、教室ホームページへのアクセスが先月末から結構増えてきているのです。
と言っても、全くゼロに近い状況から一日に数人が来てくれる様になったという感じなのですが。
でも、そのほとんどが新規訪問者で、リピーターでないというのも驚きます。
これは少しずつ教室の認知がされているということなのでしょうか...。
だとすれば嬉しい事なのですが。

教室ホームページは、とにかく最低条件を満たした状態で見切り発車で公開、Googleのサービスを使って見た目よりも更新の簡単さとモバイルへの対応を優先した状態です。
なので、訪問者が増えつつあるのであれば、ちょっとは色を付ける必要があるんでしょうねぇ。
全ての運営を一人で行なっていますので、どう取り掛かれるか、考えないと...。

ところで、こんなつぶやきを目にしました。

HyperCardはMacintosh用のアプリケーションで「オーサリングツール」と呼ばれていたものです。
今で言うとAdobe Flashなどが相当するでしょうか?
90年代のマルチメディアコンテンツの作成を支えていたソフトの一つです。
私も元々オーサリングを学生時代からやっていて、仕事としても幾つかのコンテンツ作成を行ったり、作品を作ったりしていました。
ただ、利用していたのはHyper Cardではなく、Macromedia社のDirectorというソフトでしたが。

時代がWebの時代に変わって行くに連れて、HTMLのようなWebページ作成言語やFlashのようなアニメーションプラグインソフトの時代に移り変わり、オーサリングツールはWebベースのものに姿を変え、私のようなクリエイターは「レガシー」な過去のものになってしまいました。
これがデジタルの恐ろしいところですね。
常に勉強をしていないと、どんどん取り残される感覚。
最新がアッと言う間に過去になる時間の速さ。
とにかく情報をドンドン得て、勉強するしか無い。

そう、勉強です。

当教室は今、結果として数名の受講者がいまして、下は小学生から上は80代目前の方まで幅広くそれぞれのニーズに合わせた授業を行なっております。
そうやって、皆様の「生涯学習」のお役に立てればと思っております。

という事で、GIMP講座も滞る中(汗)、今回はここまで。
おやすみなさい。

2012年7月29日日曜日

一生涯勉強か...

毎週土曜に初の受講生の方のパソコン基礎授業を行なっていますが、今週タイピングをしてもらったところ、入力時間が半分でミスも一桁前半に抑えるという非常に好成績。
フリーのタイピングソフトで自宅学習してくれたようで、眼を見張るほどの進歩です。

この方、数週間前までは全くキーボードを使った事がない状態。先週の段階ではまだキーの位置の把握が覚束ない状態でした。
ですが、一週間自主トレして、ちゃんと成果を出してくるというのは...。素晴らしいです。

授業後、少し雑談していたのですが、何とお歳が79歳。もうすぐ80になると。

いやー、凄いです。
仕事で使う事があるのでという事で教室に来てくれたのですが、まさかそのような年齢だったとは。
(私はあまり年齢にこだわらないので個人情報の中に年齢を調べていなかったのです)

人間、一生涯勉強ですよ。

私もよくネガティブになって、色々諦めそうになるので、反省ですね。


教室の看板がだいぶヘタって来てたので、しっかりとした作りのものに変更しました。
とは言え、以前と同じようなラミネートした物をアクリル板に貼りつけただけなんですが。
強力タイプの両面テープにガムテープみたいな色が付いていたのはちょっと誤算でしたね...。
ま、でも、しっかりした分、見栄えも良くなったし、存在感もあるし。
もっともっと、看板関係は色々やってみたい事もあるんですが、少しずつ実現してみようと思っています。

先ずは、軽率ながら「何かやる」事から。ですかね。

2012年7月25日水曜日

レタッチ入門~レベル補正その2

久々にレタッチ入門を更新します。
今回は実践編。

5.レベル補正・実践


レベル補正機能を使って写真の補正を行なってみましょう。

1.  明るすぎる画像(露出オーバー)の修正


この写真は全体的に白っぽく撮影時の光の量(露光量)が多い状態であった事が分かります。
写真は黒から白への階調(トーン)が充分にある方が良いのでこの写真を適正な露出に変更します。

・メニューバーの「色」を選び、項目から「レベル」を選びます

・ヒストグラムを確認すると、暗いピクセルが「無い」事が分かります。明るすぎる画像の場合はこうなっている事が多いです。



・左側の黒のスライダをヒストグラムが始まる所まで移動させます。以前解説した通り、黒のスライダのある所が最も暗いピクセルになるので、ヒストグラムの左端のピクセルはグレーから黒に変わります。



・画像に黒いピクセルが出来たので、画像に陰の階調が出来ます。
左が補正後、右が補正前。
左側の影の部分に黒が目立つようになっているのが確認できる。



陰の階調が出来ると画像が黒く引き締まるので力強く程良い明暗が出来ます。
ヒストグラムは基本的に右端が白、左端が黒になるように調整して適正な明るさを指定します。