今日、ちょっと思い付きで梅田のヨドバシカメラへSIMフリーのスマートフォンを見に行ってきました。
以前
このような記事を書いていた事でお分かりかも知れませんが、私はSIMフリー端末をこの2年ほど使っておりまして、愛用の
IDEOSが流石にややくたびれて来たので買い替えをこの数カ月考えていたのです。
特にIDEOSは実際には2010年頃の発売モデルで、OSはAndorid2.2.1。今年になって対応するアプリがドンドン減って来たので、そろそろお暇を差し上げる頃合いかなと思っておりました。
で、この夏前から日本国内でもMVNOのブームからSIMフリー端末がかなり増えて来て、「選ぶ事が出来る」という贅沢な状況になっております。であれば、一度代表的な機種を試してみようと考えた訳です。
個人的には以下の機種が気になっていました。
これらの中でCoviaのモデルは別のCP-F03aがあり、FLEAZ F5は無かったのですが、それ以外は全てありました。
で、どれも予想以上に良く出来ていて、安かろう悪かろうな「格安スマホ」というものでは決してありませんでした。
個人的な購入ポイントは以下の通り。
- バッテリーの持ちが良い。
- Bluetoothテザリングが使える。
- GooglePlay対応。
- 出来ればカメラ機能は充実して欲しい。
- 手に取った時の感触・感覚。
- 性能に見合った価格。
基本、どれかを立てると、どれかが引っ込むものですので、完璧なものは期待していません。
で、今日見た機種では、StarQはかなりいいのですが、何となく手になじまない感じが個人的にあります。機能ならば断トツで凄い機種です。
Polaroidはフィーリングは最高なのですが、テザリング機能にBluetoothの設定がないようでした。画面も美しくて全体の完成度は流石としか言いようが無いですが。
Freetel prioriは予想以上にキビキビした小型端末でした。今日見た中では一番気を引かれたかも。ハイスペックを求めるとイマイチでしょうけれど。
更には発売前のFreetel nicoも展示されていて、これも素晴らしい端末でした。
結果としては、どれもいいです。個人的には充分過ぎる感じです。
が、その場で衝動買いするような感覚になりませんでした。
実はほとんどの機種が5インチ画面の端末なのです。
つまり、大きいのです。
最近のスマートフォンは大型化する傾向があるようで、ファブレットなる6インチクラスの端末が一般的になるほど。
iPhone6も約6インチのモデルが出るくらいですから。
大画面、悪くはないのですが、ふと思ってしまった訳です、携帯性低いな、と。
そういう意味ではprioriは小型で良いのですが。
で、高まってた買い替えの気分が沈静化してしまったのですね。
なのでまた暫く悩みます。
いや、今日触れなかったFLEAZが情報だけだとかなりいい線なのですが...。
実は使っているSIMがデータ通信専用なので、通話機能のあるスマートフォンよりもSIMフリーのタブレット端末の方がいいのかも知れませんが。
毎日Nexus7を持ち歩いているくらいなので。
そういう意味では高価でしたが、ファーウェイが出したばっかりの
MediaPadの7インチが凄くいいデザインでした。
ああ、SIMフリーの端末でこうも悩むほどラインナップがあるのは、良いことなのですが、予想もしてませんでした、一年前には。
ドンドン好ましい状態になって来ているのでしょうかね?
個人的にはこのiPod Touch 4thのこの薄さが素晴らしいと思っています。
ポケットに入れても全然不格好にならないよく出来たプロダクトです。
IDEOSのこの手のひらに収まる感じ。
こういうサイズ感の端末って日本では流行りませんねぇ。
SonyのXperiaには小型端末が海外向けに存在しているようですが。
日本でも出してくれればいいのに。